次世代足場 Iqシステム

皆様におかれましてはすでにご承知のとおりかと存じますが、平成21年6月に足場からの墜落・転落災害の防止について労働安全衛生規則が大きく改正され、足場からの墜落防止措置が強化されました。

また平成27年7月には先の改正措置の効果を評価検討し、その検討結果を踏まえた改正規則が施行されました。中でも改正の要点のひとつである、足場の作業床に関する墜落防止措置として規定された「床板と建地の隙間」並びに「安全帯取付け設備等の設置」に関する点が大きなポイントとなっています。

当改正を見据えて作成された次世代足場は、これまで主流となっている枠組み足場の規格などを安全面・施工面・管理面から全面的に洗いなおした次世代規格ともいえる足場の総称であり、建設公共工事入札において、NETIS登録技術により技術加点の対象となること、また特記事項に「次世代足場」と記載される等、国・地方公共団体からの要求や時代の流れに沿った足場です。

弊社が採用している「次世代足場Iqシステム」は、階高1900mm、作業床幅1107mmと広い作業空間を確保でき、落下防止に貢献する布材と横材の隙間をなくした完全フラットな作業床を実現するなど、作業性と安全性を徹底的に追求しています。

Ipシステム3つの特長「従来足場より広い作業空間」「足元を気にせず安全に作業」「隙間と段差の悩みを解消」iqシステム承認証iqシステムは一般住宅、校舎、ビル、プラント、橋梁など、多種多様な現場に対応しています。
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